どうもこんばんわ
コンノアツシ@お味噌フィルハーモニーです
【明け方の若者たち】観てきました
そもそもカツセマサヒコさんが書いた原作の小説も、かなり心を揺さぶられる内容になっていて、『この小説の素晴らしさを皆に伝えたい!』と思ったんですが、ソレを感想に書き起こすには、俺が知り得る全ての言葉を結集させても薄っぺらくなってしまいそうで、そんな軽薄な言葉の数々を重ねたところで、ミリ単位の繊細な言葉選びと美しさを持った【明け方の若者たち】を汚してしまいそうで、感想を書くことを放棄したということもありました…。
感想を放棄したインスタの投稿
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小説と同じ場面でくらって、心臓をグッ!と押し潰される。自身の恋愛観と重ねて“あるある”って思ったり、良いなぁって思ったりして、キュンキュンする。それと、原作を読んでいて、既に分かっているハズなのに…というシーンで心臓をもう一度、キュ!っと握り潰される。ただ、そのシーンがあるお陰で、俺の恋愛とは違うヤツや。と思って、客観的に見ることができ、いったん冷静さを取り戻す。
分かっているハズのシーンでも、心が揺さぶられたのはきっと、演じていた北村匠海くんと黒島結菜ちゃんの演技力が凄まじかったんだと思います。
監督の松本花奈さんもきっと、原作に対するリスペクトの想いが強くて、丁寧にカメラ割りや脚本も手掛けられてるんだろうなぁと思いました。
ただエロめのシーンが多かったのは、要らんなぁと思ったけど、よくよく考えてみると、女の哀しみを女で解消しようとしたけど、それでも晴れない気持ちを描写しようとしたら、そのシーンを意識的に長くするのも頷けます。お互いがカラダを許しあって、重なりあっている時なんて、幸せであることが当然なハズなのに、どこか物憂げなことも往々にしてあることだしね!その表情を見て不安になる気持ちとか、リアリティを演出するには必要なんでしょうね!
うぅーん!ツラいな!
でも最後まで見た俺は【明け方の若者たち】の主人公に言いたい。メンヘラこじらせてる君も、きっと悪くない人生だって思える人生を送る為に必死に生きるだろうし、以外と笑うこともできるんだよね。単純なことや些細なことでもさ。
悪くない!人生案外悪くないよ!
君の人生も俺の人生も!!
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