どうもこんばんわ
コンノアツシ@お味噌フィルハーモニーです
ウィル・スミスが奥さんの病気をネタにされたことに怒って、アカデミー賞授賞式の場で、プレゼンターのコメディアンの頬をはたいたニュースが連日ワイドショーを賑わせていますね。アレを見た時の率直な感想は『カッコいい…』と思いました。だって愛する人の為に、アソコまでなりふり構わず感情的になれるって、素晴らしいことだと思うんです。一旦、暴力の良し悪しは置いといてね…(-_-;)
ボクだったら、ヘラヘラして終わっちゃいそうですもん。もちろん、アカデミー賞授賞式みたいな舞台は夢のまた夢ですが、職場の法人全体で行われる祝賀会みたいなものだったら、充分にあり得る話。その場に彼女も居たとして、司会者にいじられたら「へっ…へへぇっ…」って、情けない顔さらしておしまいですよ。彼女との関係もおしまいかも知れません。
一連の出来事に関して、日本の著名なコメディアン達のリアクションも様々でした。
明石家さんまさんの場合…
「お互いに芸人同士、俳優同士で、いくぞ!というのはあったと思う(俺が見る限りは)」
「男としてはカッコいいよな」
ダウンタウン松ちゃんの場合…
「あの場で一番ツラいのは奥さんよな…」
「俺も同じ立場ならいってるかも」
極楽とんぼ加藤さんの場合…
「相手を本当に傷つけちゃダメなんです」
皆さん、とても冷静に自身の感覚も入れたコメントをされていて、納得できます。そんな中、ウィル・スミスより強者が現れたとして、こんな記事がツイートされていました。
生徒16人平手打ちって、スクールウォーズの山下真司じゃないんだから…(-_-;)
でも、この記事で言うと山下真司側も大勢から言葉の暴力を受けて、なす術もなかった結果、手が出ちゃったんですね…。こういうのって、どうしたら良いんでしょうね?ひろゆきに聞いてみたいところです。
あと日本人は、ツッコミと称して手を出すお笑い(カミナリとか錦鯉みたいなヤツ)がありますが、アメリカ人は、人種差別や肌の色で笑いをとることがあります。
それが分かりやすい動画にされている【Kevin's English Room】が面白いので、ぜひご参照ください。
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日本とアメリカの文化の違いを紹介する【Kevin's English Room】
まぁなんにせよ、暴力は許されない行為として、ウィル・スミスのアカデミー会員の権利の剥奪が検討されているそうで、本人も泣いて謝ってましたね。
「本当に申し訳ないことをした…」その上で、「愛する人を侮辱されることに堪えられなかった…」と。
ボクは簡単に手を出しちゃうような直情てきな人とは、絶対に仲良くなれませんが、それでも自制の効かなかったウィル・スミスの人間らしさには、感心しました。AI社会には理解できない人間味、それはそれで良いなぁと思いましたよ。ボクはね。
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