どうもこんばんわ
コンノアツシ@お味噌フィルハーモニーです
原作マンガの【いぬやしき】が好きなのは勿論のこと、【GANTZ(ガンツ)】や【GIGANT(ギガント)】等の人気作を次々と仕上げる奥 浩哉(おくひろや)先生のSFシリーズが大好きなんです。
更にお笑い好きの一面も持ち合わせているボクは、映画版いぬやしきの主役が、とんねるずの木梨憲武ことノリさんになるのが楽しみで楽しみで…劇場で観たかったんですが、その時は仕事の忙しさを理由にして、結局、行かなかったんですよね…。
にしても、いつか観よう観ようと思って、東宝の出してる予告映像を観ながら恋い焦がれてたんですよ。主題歌のMAN WITH A MISSIONもカッケェーって想いながら(´・ω・`)
そしたらNetflixにあったんですよ。ちょっと期間が短くて、5/19までだったので、もう終わっちゃうんですが、ギリギリのとこで気付けて良かった!
ということで鑑賞しました。
なんだろう…なんだか物足りなさを感じるというレビューを見かけて、それと全くの同意でした。奥浩哉らしさっていうか、多少はグロいシーンがあってもイイ気がするんですが、獅子神くんの「バンッ」でぐちゃぐちゃになっても良いようなものを、穴が一つだけ空く演出は寂しさを覚えました。いやグロテスクな表現の作品を愛好してるワケではないんですが、あくまで奥浩哉の原作を実写化したのなら、物足りないってことに尽きるんですがね(´ω`)
実は、そのレビューを書いてた方もここの“はてなブログ”内で見つけたんですが、結構ボロカスに叩きまくったレビューでした。けど、ボクが書くよりはよっぽど文章がまとまっていて、解りやすく書かれていたので、その方の感想リンクも貼っつけておきます。
ボクはここまで映画の作り方とか脚本の部分まで、深くは理解できていない上、文章力もブログを構成する力も上記リンクのブログ主さんには及ばないので、リンクを貼り付けるという、THE他力本願ブログの程を取らせて頂きます٩( ᐛ )و
犬屋敷の悲しいパートが多い割に爽快感も少なくて、報われない。とか『確かに…!』と思わされることの連発です。
あとね、最近になってまた、MCUことMARVELヒーローズを原作とした、マーベルシネマティックユニバース熱が再燃しているんですが、面白い漫画を生み出し続けることができる奥浩哉先生だったら、日本版のMCUみたいなことが出来るかもしれない…。と思って、いぬやしきを観た後に生唾をゴックンしたのは、ボクだけが知る話です。
興奮しませんか?GANTZスーツを着て戦う二宮和也と松山ケンイチがいて、ロボットになった佐藤健と木梨憲武が居て、一緒になって地球外生命隊と戦う…みたいな世界線…。それぞれ能力に違いがあるからこそ、同じ世界線で共闘することになったら、余計に興奮するのは、それこそアベンジャーズと一緒ですよね(^ω^)
あとは、全裸で巨大化して戦うAV女優のパピコ役を誰がやってくれるか?が問題です。もし【GIGANT】が実写映画化するとして、今の主役級の売れっ子女優さんで、ここまで過激な設定を受け入れてくれる方が居ない気がしますが、理想としては広瀬アリスとか池田エライザにやってもらいたい…。まぁ無理だよなぁ〜ってとこですね。
今の所は、地球外生命体なのか?奥浩哉先生の描く世界の神か?それとも作品を創作している本人(その世界においては神をも超える存在)=奥浩哉先生自身によって与えられた、高度文明機器が能力となって戦う物語が多いですが、GANTZでは吸血鬼や文明のある地球外生命体なんかも描写されているので、機械的な能力じゃない主人公が活躍する物語なんかも読んで観てみたいですね。
GANTZで大活躍した“チェリー”こと桜井とか、“アホの…”こと坂田が活動する超能力系コミュニティの中で、前述した3作品に対抗できるだけの超能力に特化した主役級の人物が織りなす物語なんかがあったら、興奮します。
今、絶賛連載している【GANTZ:E】なんかも、GANTZ玉の力さえあれば時間の超越とか並行世界の往来とか容易にできそうですしね。奥浩哉先生の創作には、いつもドキドキワクワクさせてもらってます。
実写映画版【いぬやしき】は、正直な所イマイチだったけど、奥浩哉先生の創作活動は、1ファンとして今後とも楽しませてもらいます。以上でーーーす!
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