コンノアツシ@お味噌フィルハーモニーのゴチャゴチャ雑多煮

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【Codaコーダ ~あいのうた~】コレめちゃくちゃ泣いたよ(;ω;)

 

 

どうもこんばんわ

 

コンノアツシ@お味噌フィルハーモニーです

 

 

もうね。今年のはじめくらいから公開されていて、その頃から映画好きの間では話題を呼んでいたのと、好きなラジオパーソナリティがオススメしていたのもあって、絶対に観に行きたいと思っていたんですが、仕事が忙しくて、なかなか観に行くことができずにいたんです。

そろそろ公開終了してしまいそうだなぁ〜って頃に【Codaコーダ】がアカデミー賞を受賞したので、公開日程が延期されたんだと思います。アカデミー賞作品賞だけではなく、部門ごとの脚本賞、そして主人公の父親役を演じたトロイ・コッツァーが助演男優賞を受賞していましたね。そりゃ話題になりますもん。配給会社の広告費も、もっかい再燃しますよね(^ω^)

 

タイトルにもサムネイルにも書きましたけど

映画館で観られてホンットに良かったよ!

めちゃくちゃ泣きましたよ。

 

まずそもそも、コーダって、聾(ろう)者を親にもつ子供を指す言葉なんですって。それも初耳じゃないですか?そのコーダの女子高生のルビーって子が主人公なんですが、家族全員が聾者で、ルビーだけ耳が聞こえるんですよ。ルビーの一家は、お父さんとお兄ちゃんが漁業をして生計を立てているので、その漁に出るにもルビーがいないと無線も聞こえないし、危険なんですよね。お父さんとお兄ちゃんの手伝いをする為に早朝の3時には起床して、ルビーも同船するんですが、その後に高校で普通に授業を受けて、夕方には家族の病院に付き添って先生が話す言葉を手話で通訳して…etc…って!とにかくルビーは大変なんですよ。めちゃくちゃ忙しい訳!

 

そんなルビーが好きなことが歌を歌うことなんですよ。そんな忙しい日々の中でも、好きな音楽を流して歌うような日常を送っていたルビーが、学校で合唱部に入るんですね。そこで、クセはあるけど音楽の腕は確かの顧問の先生と出会ってから、彼女の物語が始まっていくんです。

まぁ、ボクのブログを読んでくれる物好きな方だったら、ここまでのあらすじから展開も予想できるでしょうけど、その通りにルビーの歌の才能が開花していくんですよ。顧問の先生は、ルビーの才能を放っておくのは勿体無いと思って、音楽学校に推薦入学させたいと思っているんですが、当の本人のルビーは『自分がいなくなったら家族たちはどうなるの?』と思っています。家族か?夢か?究極の選択を自身に課す訳なんですが、ルビーは18歳の女の子よ!もう感情ぐちゃぐちゃでしょ?そんなん自分の立場だったら選べないよ!そりゃ泣いちゃうって!

 

いやーここまでかな?

こっから先はネタバレありきで話します。

以下ネタバレ注意です。

 

 

 

 

 

↓以下ネタバレ注意↓

 

 

 

 

 

↓以下ネタバレ注意↓

 

 

 

 

 

↓以下ネタバレ注意↓

 

 

 

 

 

↓以下ネタバレ注意↓

 

 

 

 

 

↓以下ネタバレ注意↓

 

 

 

 

 

まず合唱部に入るって時に、入部希望者一人一人にハッピーバースデイを歌わせて、音階を分けるっていう入部テスト?とまでは言わないけど、そういったシーンがあるんですが、そのシーンで、ルビーは先生に向かって歌わなきゃいけないハッピーバースデイを歌えなかったんですよ。なんでか?って、ルビーは誰かに歌って来なかった歌だし、家族にハッピーバースデイを贈ったこともなければ、歌ってもらったこともないんですよ…。

部室にいてもたってもいられなくなったルビーが、その場から逃げるんですね。ルビーが、いつも行く秘密の場所で、細いけど芯の通ったキレイな声で、ハッピーバースデイを歌うシーンで、まず泣きました(´;ω;`)ブワッ

 

次にクライマックスに近いシーンで、合唱クラブのコンサートに家族を招待するんです。その場でルビーとマイルズっていう、イイ感じになる男の子とデュエットソングを歌います。そこまでも2人の練習シーンで、何度か歌を聴くことができるんですが、曲を全編通して聴けることはなくて、そのコンサートでようやく完成形の2人の歌声が聴けると思ってワクワクしていたんです。そうしたら、ルビーの歌唱シーンでお父さんの視点に切り替わって、無音になるんです。ルビーに感情移入しすぎていて、彼女がコーダであることと、彼女の家族が全員、音を感じることができないことに、そこで気づきます。時間にして2分くらいかな?映画館が無音になるんです。ここにきて聾者側の感覚を鑑賞客に体験させる演出に「ヤッバ!」と声を漏らしてしまいました。

無音の中で、ルビーが「届け‼︎」と言わんばかりに感情を込めて、家族を見つめながら歌うんです。そこでも涙腺が切れそうになりましたが、リアルの映画館内は無音なので、必死にこらえて涙を流すのを我慢しました。そして、ゆっくりと音が戻ってきた頃に、お父さんの周りの観客たちは拍手喝采で、会場全体がスタンディングオベーションをし始めるんです。そこでも、お父さんの感情はよく分からなかったんですが、複雑そうな心境なのは確かでした。そこで、もういっちょ泣きました(´;ω;`)ブワッ

すっかり聾者の気持ちを分かったつもりでいましたが、本当はそんなことありませんでした。体感で2分ほどの静寂のシーンを観ることで、改めて耳が聞こえないという感覚が、どういうことなのか?という現実を叩きつけられます。ボクの共感力は、まだまだアマちゃんでした…。知ったつもりで喋んな!って自分に思いましたね…。

 

そしてコンサート終わりに顧問の先生と家族たちが会話をするんですが、家族の為に家に残ることを決めているルビーに対して、進学されないことを本当に残念だと話し、それを手話で通訳して家族に伝えてほしいと先生が言います。しかし、それも伝えることなく帰宅します。

帰宅してから一人だけ外に残ったお父さんが、ルビーに「俺に対して歌ってくれるのか?」と話します。そこでもルビーは精一杯歌います。お父さんもルビーの頬や喉を触りながら、ルビーの歌声を必死で感じようとします。家族全員が聾者だから、周りのみんながルビーの歌声が上手いと言っていたって、自分たちでは確認できないんですよ。上手いか?下手か?確認できないんです。それでも必死でルビーの発する音を感じようとしてるんです。いや、そんなんされたら泣くって(´;ω;`)ブワッ

翌日の早朝に目的を告げずにルビーを音楽学校の試験会場に送ります。そもそも来るか?どうか?も分からずに顧問の先生が勝手に送ったルビーの推薦状だったので、試験官たちの期待値は低く「聴くだけ聴いてみようか」と、ルビーを会場に招き入れます。家族は試験会場に入れないことになっていましたが、2階の入場口からコッソリ入って、ルビーが歌唱する姿を見届けます。そこでもルビーは試験官たちに向けて歌うのではなく、家族たちに向けて手話を交えながら一生懸命歌います。もう受かるか?どうか?なんて問題ではなかったと思います。ひたすらに家族みんなに伝われ‼︎そんなルビーの心情を思ったら、もう爆泣き(´;ω;`)ブワッ

 

結局ね。終盤まではほとんど泣かなかったんだけど、トータルしたらめっちゃくちゃ泣いたよ。映画が終わってからも泣いてたら、キモがられそうで怖いから、エンドロール長めに流してほしいと思ってました。そんなこんなで涙は収まったけれど、鼻水は流れっぱで、ずっとズビズビ言ってました。館内が明るくなって、ボク以外のお客さんも5〜6人くらいいたんですが、誰もズビズビしてないんですよ。あれ?俺しか感動せんのけ?(・Д・)

ってなりました。でも同じ映画を観て、心は通じたのかもしれません。ズビズビ言いながら、5〜6人の内の4〜5人が一緒のエレベーターに乗って外へ出たんですが、誰もキモがる様子はなく、何なら話したそうな雰囲気をかもし出していました。チャリンコを停めていた駐輪場までついてきた上に、スマホをいじってボクの周りをウロウロしてた子が2人いましたからね。あの子らチャリンコで来た訳でもなさそうなのに、なんでついてきたんやろ?ボクもCodaコーダの感想を誰かと共有したい気持ちもあったんですが、そこはボクの勘違いで、リアルに話しかけちゃったら、それはもう不審者なので、グッとこらえて帰宅した次第です。

 

最後に、Codaコーダの感想で「エッチなシーンが多めなので、思春期の子供と行くにはちょっと…」という主婦の方のレビューを拝見しましたが「それはなんで?」って思いました。そういうところが日本の性教育を遅らせているんだろうし、望まれない出産とかが増えちゃうんじゃないかなぁ?って思いました。なんなんですかね?ラブホに入る時に湧いて出る後ろめたい感情。愛した上でセックスするんだから、素敵なことやん。って思うんですけど、みんながみんな、愛しあってセックスする訳でもないから、後ろめたい感情が湧いてしまうのかなぁ?それとも日本人の奥ゆかしさとか、そういった美的感性の賜物(たまもの)なのかなぁ?

真相は分かりませんが、将来子育てする時がきたら、ありのままのセックス観を大っぴらに話し合える家族関係を築きたいなぁ〜と思いました。もちろん、子供とか奥さんが嫌だったら、無理には話しませんしね。

 

いつものごとく、何話してるのか分からなくなりましたけど【Codaコーダ あいのうた】めちゃくちゃ良かったですよ!期待以上の感情揺さぶられ作品でした。

CMの「コーダ最高だ」とか、とっかかりとして、韻を踏むキャッチコピー作ったのかもしれないけど、そんな安っぽいフレーズ、マジでどーでもいい!とにかく観てほしいですわ!どんな言葉を並べても薄っぺらい。観てもらって、やっと分かってもらえる作品だと思います。皆さんも是非!

 

 

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